『水墨画用語ハンドブック』が出版されました!

水墨画に関する出版物を長年出版してこられた日貿出版社が、創立55周年の記念としてこの度『水墨画用語ハンドブック』を出版しました。
私も監修者の1人としてこの本の編集に携わっています。
これまで水墨画に関してまとまった用語集のようなものはありませんでしたので、この本が日本の水墨画では初の用語集となります。水墨画を学ぶ際に出てくる専門的な用語を、図例などを用いて画家目線で解説しています。
水墨画のプロ、アマ問わず必携の書となると思いますので、ご興味のある方はぜひお手にとってください。

  

 

 

 

大徳永華展

水墨画教室の生徒である大徳永華さんが初個展を開催しています。
主に破墨と潑墨の技法を使った半抽象作品が展示されています。
12月13日(日)まで、銀座ギャラリーあづま にて開催されます。

  

水墨画教室休講のお知らせ

コロナウイルスの影響による拡散予防及び国の緊急事態宣言により、小津和紙店舗及び文化教室、ギャラリーなど5月6日まですべて閉鎖することになりました。
従いまして、水墨画教室は来月5月6日まですべてお休みいたします。
どうぞご協力いただきますようお願いいたします。

現水春季展大賞受賞

本会(東京水墨画会)所属の大徳永華さんが4月17日から開催される現水春季展における審査の結果、みごと大賞を受賞されました!
今年に入って2度目の公募展大賞となる快挙です。

教室休講のお知らせ

先の小池都知事の週末外出自粛要請により小津和紙の店舗が3月28日(土)休業するのに伴い、水墨画教室も28日(土)の教室をお休みすることにいたしました。
どうぞご協力お願いいたします。
また4月から教室は再開いたします。

大賞受賞!

先日お知らせしました国際公募展【美は国境を越えて】におきまして、
22カ国480点の応募作品の中から当会の大徳永華さんが最高賞である大賞を受賞されました!
不断の努力の成果が結実したのだと思います。

会期は2月3日(火曜日休館日)までですのでどうぞ足をお運びいただければと思います。

第17回国際公募展 美は国境を越えて

国際墨友会主催の第17回国際公募展「美は国境を越えて」が開催されます。
本会からは2名の会員が出品しています。
私も賛助出品させていただきます。

第17回国際公募展 美は国境を越えて

会期:2020年1月23日(木)〜2月3日(月)
会場:国立新美術館
入場料:500円

新刊のお知らせ

日貿出版社より『現代感覚で描く 水墨画の教科書』が出版されます。
入門者から水墨画経験者まで幅広い方々に向けた指導書となっています。
ページ内に印刷されたQRコードをスマートフォンなどで読み取ることで、動画をご覧になることができます。水墨画の技法書では初の試みとなっています。

発売日:11月16日
ご予約はこちらから:https://www.amazon.co.jp/dp/4817021330


『現代感覚で描く 水墨画の教科書』
伊藤昌・久山一枝・根岸嘉一郎 著
B5変判・147頁
本体価格2,500円+税